今回は海外の画家からも人気があった天才絵師、葛飾北斎について書いていこうと思います!
葛飾北斎の浮世絵はあの有名なゴッホの絵にも登場したりするなど凄すぎました。
まず、葛飾北斎について!
葛飾北斎は江戸時代に活躍した浮世絵師です。
葛飾北斎は最初は浮世絵の先生に習っていたのですが、才能を嫉妬されて他の弟子たちに追い出されてしまいます。
フリーの絵師になった葛飾北斎は様々な絵を描き、江戸で大人気の絵師になりました。
その中で、有名な「富嶽三十六景」などを書き上げました。この浮世絵がきっかけで海外の画家などが日本の浮世絵などを真似したりする、ジャポニズムを巻き起こしました。
そんな葛飾北斎は90歳まで、絵を描き続けました。
そして亡くなる直前「あと5年長く生きられたら、絶対おれは本物の絵師になれるのに…」と悔しがったそうです。かっこよすぎます^_^
葛飾北斎、世界に認められるが家はゴミ屋敷
こんな天才だった葛飾北斎ですが、絵以外は苦手だったようで、江戸の小説家に絵を描いてもらうように頼まれると「こんな絵描が描けるか!」と逆ギレしたり、もらったお金も適当に扱うので貯金もできません。
そして何より家がゴミ屋敷だった事です。
これはあまりにだらしなさすぎたせいです。この時には北斎には娘がいました。ですがこの娘もだらしなかったため、家はゴミ屋敷化、家が汚れたら引っ越すという事を繰り返し、生涯に93回も引っ越しをしたそうです。
まとめ
葛飾北斎はだらしなかったものの物凄い絵をたくさん残しました。だから僕は天才ってこの事なんだなと思いました(笑)